ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
日本中が盛り上がっているWBC。
注目の準々決勝が16日夜行われました。
侍ジャパンの一員として人気急上昇中なのがヌートバー選手ですが、その親族が大分県内にいるんです。
大分から熱い声援を送っています。
◆ジュリー・ヌートバーさん
「驚いてます。まさかそんなにブレイクするとは思わなかったです」
アメリカ人のジュリー・ヌートバーさん。
実は、日本代表、ラーズ・ヌートバー選手の父親の妹。
つまり叔母さんなんです。
日本で働こうと、33年前に大分県内にやってきたジュリーさん。
現在、大分市の大分県立芸術文化短期大学で国際総合学科の教授として語学や文化について指導しています。
打撃、守備ともに乗りに乗っている甥っ子のヌートバー選手の活躍をこう話します。
◆ジュリー・ヌートバーさん
「嬉しいです、やっぱり。誇らしいです。スライディングキャッチがすごくかっこよかったです」
幼い頃のヌートバー選手については…
◆ジュリー・ヌートバーさん
「もうほんと小さいときから変わらないで、人気者キャラで、すごく誠実で素直な面もあって本当にいい子です」
ヌートバー選手は、子どものころからムードメーカーだったそうです。
また、今大会で話題となっているのが、ヒットのあとに行うペッパーミルパフォーマンス。
ジュリーさんも披露してくれました。
◆ジュリー・ヌートバーさん
「(やってみたのは)今初めてです。芸短でもはやらせようかなと思います。なんか英語頑張ろうみたいな!」
仕事の都合などで、直接、球場での応援は出来ていませんが、テレビで観戦する時には、必須アイテムがあるそうです。
◆ジュリー・ヌートバーさん
「これヌートって、ヌートコールになってるんですけど このTシャツを着て、みんなで家族全員で応援してます。ファミリーシャツです。ラーズ(ヌートバー)君頑張れーってそれだけです。もちろんヒット(を打って)ほしいし、チームのために良いプレーをしてほしいです」