宇佐・国東半島の観光振興を目指し 県信用組合とトヨタカローラ大分が協定
観光客が多く利用する格安航空「ピーチ」で、搭乗中に佐伯市を含め国内5つの自治体の「ふるさと納税」を行える実証実験が、27日から始まりました。
27日は大阪で佐伯市の山崎副市長などが会見に臨みました。
国内線の31路線全てで、乗客が機内サーバーに接続して自分のスマートフォンなどから専用サイトにアクセスする仕組みです。
ふるさと納税の返礼品は、参加する5つの自治体の特産品など20種類の中から選べるということです。
実証実験は3月末まで行われ、客の反応や課題などを検証して、4月以降に本格導入したい考えです。
ピーチなどは「空の旅の間に、返礼品で地場産品の魅力を知ってもらい多くの人にそれぞれの街に出掛けてほしい」と話しています。