メタバース(仮想空間)で展示販売 最先端技術で障害者アートギャラリーオープン 

2023年01月20日 19:00更新

メタバース=仮想空間で、障害者のアート作品を展示・販売する取り組みを、別府市の団体が、20日から始めました。

 

◎メタバース内に設けられたギャラリー

ーー利用者が、自分の分身・アバターを使って中に入ると、アート作品を見ることができます。

 

この取り組みは、障害者の就労支援施設などを運営する一般社団法人セントエイブル福祉会が、20日から始めました。

障害者の仕事に繋げようと、メタバースでギャラリーを開設。

障害者のデジタルアート作品を展示、販売しています。

 

ギャラリーでは、既に約50点を取り扱っているということで、セントエイブル福祉会のホームページから、メタバースに入ることができます。

関係者は「今後も作品を増やしこの取り組みを、全国に広げていきたい」と話しています。

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