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「カジュアルデイ」と題して生徒たちが自由な服装で登校する取り組みが５日、大分市の高校で行われています。
この取り組みはＬＧＢＴＱを踏まえた多様な生き方の尊重や状況に応じた服装を自ら選ぶことを学んでもらおうと大分市の大分舞鶴高校で行われています。
生徒会の提案から実現しこれまで土曜日の登校日に行われていましたが今回初めて、授業が行われる平日の実施に。
生徒たちは制服か私服を自ら選択し登校していました。
ーー生徒は
「いつも全員制服なので私服の人がそこに混ざるとすごく開放的なイメージが湧く」
「皆の個性みたいなのがあって良いと思う」
大分舞鶴高校は「多様な考え方を持つことはとても大切。生徒会が行うアンケートを基に今後の取り組みを検討していきたい」と話しています。
