にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
県産ブランドの代表格「関あじ」をお得に味わえるフェアが開催されています。
大分県大分市佐賀関が全国に誇る「関あじ」。
旬は７月から９月で、今が最もおいしい時期です。しかし、県漁協佐賀関支店によりますと新型コロナの影響が続いていて、毎月の出荷量は依然としてコロナ禍前の６割ほどだということです。
こうした中、漁業関係者や飲食店を支援しようと大分商工会議所と県漁協が今月行っているのが「関あじフェア」。去年に続き２回目の開催です。
新型コロナの感染対策で、県の認証を受けた大分市内の飲食店１３店舗が参加。
通常よりお得な価格で様々な関あじ料理を味わえます。こちらの店では刺身やりゅうきゅうなどがセットになった特別メニューの関あじ御膳を提供しています。
◆TOS牧利亮記者
「関あじの刺身を頂きます。身が引き締まっていて歯ごたえがある。噛めば噛むほど口の中いっぱいにうまみが広がってとてもおいしい」
◆天まで上がれ牧店 油野友和さん
「関あじをお得に食べられるよう料理を用意している。感染対策も徹底しているので安心して来てください」
また、こちらの店で味わえるのが…関あじの握り寿司です。
刺身とクロメ汁もセットになっていて佐賀関の味が満載です。去年のフェアも好評だったそうで、２年連続での参加となっています。
◆ジャパニーズダイニング海老酔 嵯峨貴司さん
「系列全体でみると（前回）好評で第２弾をしてもらえるのはありがたい。生産者にも協力出来て非常にいいことだと思う」
今が旬の「関あじ」をお得に味わえる「関あじフェア」。
７月いっぱい開催されています。
