20年前の日韓W杯がきっかけで 今も続くカメルーン代表と中津江村の縁 記念展示会 大分

2022年05月24日 18:30更新

20年前の5月24日。

サッカーワールドカップ、カメルーン代表がキャンプ地である大分県日田市中津江村に到着した日です。これを記念して中津江村では、当時の写真などの展示会が始まりました。

2002年のサッカーワールドカップでカメルーン代表のキャンプ地となった日田市中津江村。当時、5日遅れで到着した選手たちを、深夜にも関わらず温かく歓迎した村の人たちの様子は全国で話題となりました。

 

あれから、24日で20年。

この間、中津江村にはカメルーンの東京オリンピックの選手団が訪れるなど、友好関係が続いています。

24日から始まった展示会は、これまでの交流の写真や村の人たちが作った応援グッズなど、およそ50点が展示されています。

◆鯛生スポーツセンター 津江みちさん

「時間の歩みとともに懐かしんでもらいたいというのもあるし、今の子供たちは生まれる前のことなので、そういった所でも知ってもらえる機会になれば」

この展示会はことしいっぱい、鯛生スポーツセンターで開催されています。

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