別府市浜脇で出会う「別府辛麺 大翔」の米粉麺と「セキカナモノテン」の昔ながらの金物、レトロな風景を歩く

2025年05月28日 13:00更新

別府市浜脇へ。浜脇の語源はそもそも「浜湧き」と言われるほど、その昔浜脇地区の海岸線は至る所で温泉が湧出していたそうです。

歴史ある建物が多く、レトロな雰囲気が漂う浜脇をさわやかな風が吹く中散策してきました。

まず訪ねたのは510日にオープンしたばかりの「別府辛麺 大翔(たいしょう)」。

昆布や椎茸などで丁寧に作られた自家製和風出汁を使った辛麺。麺は大翔オリジナルの"米粉麺"がおすすめ。



この米粉麺が細麺なのにコシもしっかり感じられて、和風出汁によく合う!新たな別府名物になりそうな予感です。

その大翔のすぐ側にあるのが「セキカナモノテン」。

戦後から続く金物店には昔ながらの金物と一緒におしゃれな雑貨や古着も並んでいます。

丈夫で使いやすい昔ながらの金物がまた再注目されているそうで、幅広い年齢のお客さんが訪れるとのこと。



ゆったりと時間が流れる浜脇に癒されました。皆さんも散策してみてはいかがでしょうか。

姫野 友美

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