由布市の「庄内神楽」120年の歴史を持つ「竹の中神楽座」の練習現場に潜入

2025年05月07日 13:00更新

由布市庄内町、静かな夜に聞こえてくる太鼓の音。

120年以上の歴史を持つ「竹の中神楽座」の練習現場です。



由布市が誇る伝統芸能「庄内神楽」には12の神楽座があり、「竹の中神楽座」はその中の一つの団体です。

大津留地区の方を中心に20代から70代まで、約20人で活動をしています。

練習は厳しく、それ以外は上下なく仲良くという方針だそうで、緊張感のある稽古の時の表情と休憩時の笑顔の切り替えはまるで神楽の面を付け替えているかのようでした。



今回は「庄内神楽」のマスコットキャラクターである「みことちゃん」風ファッションで取材に臨んだのですが、なんと練習にも参加させていただくことに。



普段運動をしていない40代男性がどのくらい舞えていたかは是非放送でお確かめください。

「庄内神楽」の各神楽座の舞は5月から10月の第3土曜日に「庄内総合運動公園内神楽殿」で行われている定期公演で見る事が出来ます。勇壮かつ華麗な舞と力強い太鼓の音による伝統の舞を是非由布市で堪能してください。

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