戦国時代の「イケメン仁王像」も 豊後高田市の文化財巡り

2024年06月21日 15:00更新

現存する九州最古の木造建築物で国宝指定の富貴寺、国の重要文化的景観に選定されている田染荘など、様々な文化財で溢れている豊後高田市。今回は、そんな豊後高田市の文化財を守り・伝える、Mr.文化財・松本さん(市教委職員)と「仁王像巡り」をしてきました!



市内にある石で作られた仁王像は全部で70体!その数は全国屈指とされています。ほとんどは江戸時代に作られたもので、全体として自由な作風が特徴だそうです。そこで今回は3か所を巡って来ました!それぞれ表情や立ち姿が異なり、比べてみると楽しかったです。私は中でも日枝(ひえ)神社の仁王さまがお気に入りです。



どこか宇宙人のような雰囲気を持つ「ゆるキャラ」感の虜になりました。ちなみに、Mr.文化財・松本さんのお気に入りは「白鳥神社の石像仁王像」。約500年前の戦国時代に造られた市内最古のもので、キリッとした顔立ちでイケメンなんだそうです。気になって調べてみましたが、本当にイケメンでした。(笑)



今日の放送で仁王像についての豆知識を習得して頂いて、豊後高田の石造仁王巡りに出かけてみて欲しいです!

詳しくは6月25日のゆ~わくワイドで!

柴田 真里アナウンサー

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