高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
16日に大分県国東市の大分空港に緊急着陸したアメリカ軍のオスプレイ。
18日は別の機体が取り換える部品などを運んできましたが、依然として空港に留まっていて離陸の目途に関する情報は入っていません。
◆TOSテレビ大分 山路謙成記者
「オスプレイが緊急着陸して2日以上が経ちました。現在、プロペラのあたりで何らかの作業をしているとみられます」
九州防衛局と県によりますと、オスプレイは16日午後4時31分に大分空港に緊急着陸。
滑走路がおよそ15分閉鎖され、大分空港を発着する便に最大20分の遅れがでました。
着陸したのは普天間飛行場所属のアメリカ軍のオスプレイで、飛行中に何らかの異常を示す計器表示があり安全を確保するため予防着陸したということです。
◆県民は
「空港に緊急着陸できたから良かったが、これが人家に落ちたりしたら大変な惨事」
18日午後には別のオスプレイ1機が大分空港に降り立ちました。
県によりますと、不具合があった計器の部品などを取り換えるために運んできたということですが、依然として離陸の目途に関する情報は入っていないということです。
また、大分空港に緊急着陸した機体は、去年3月に沖縄県の石垣空港にも緊急着陸しているということです。