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全国で増え続けている空き家。
この空き家を「まちの資産」として活用しようという取り組みが別府市で行われています。
国によりますと大分県内には2023年の時点で11万5500戸の空き家があります。
住宅のおよそ2割が空き家という現状で、年々増え続けています。
こうした空き家を活用しようと別府市で進んでいるのが…
◆TOS甲斐菜々子アナウンサー
「別府市にあるこちらの一軒家空き家をリノベーションし宿として活用しているんです」
空き家を宿として生まれ変わらせる取り組みです。
宿の名前はTOJIHAUS。
神奈川県の不動産会社エンジョイワークスが手掛けていて別府市内に2026年、3棟の宿をオープンしました。
空き家の所有者から建物を買い取る形で再生を進めています。
◆エンジョイワークス藤川結華さん
「TOJIHAUSは宿泊施設ではあるが一般の1泊2泊というよりももう少し中長期で滞在する方向けをメインに考えた施設になっている」

湯治やワーケーションなどで長期滞在する人をターゲットにしていて別府ならではの体験も。
◆TOS甲斐菜々子記者
「この宿の庭に出てすぐのところには地元の共同温泉があり宿泊者は特別に入浴できるんです」
宿泊した人は地元の人限定の共同温泉を使うことができます。
ただ空き家を改修するのではなく、地域の暮らしも体験できる滞在の形を目指しているということです。
◆エンジョイワークス藤川結華さん
「空き家というとどうしても町の荷物みたいな印象があると思うがそれをどうやってまちの資産に変えて行こうとしているかというところを地域の皆さんと一緒に進めていきたいと思っているのでその仲間にぜひなってもらいたい」
エンジョイワークスでは今後、別府市内の空き家120戸の再生を目指していて3日は市内でフォーラムも開催するということです。
