【熊本地震1週間】 「一刻も早く救出しなければ」現地で活動した警察官が語る被災地の状況 大分

2026年08月04日 18:30更新

熊本地震の発生から4日で1週間です。被災地で救出活動にあたった大分県警の警察官が取材に応じ発災直後の様子を語りました。

7月28日に発生した今回の熊本地震。最大震度7を観測し、各地で甚大な被害が出ています。熊本県によりますと、死者は災害関連死の疑いなども含め38人。住宅の被害は1万3300棟以上にのぼっています。また7600人を超える人が避難生活を送っています。

◆県広域緊急援助隊 中島勇貴小隊長

「倒壊した家屋であったり道路の損壊がひどく非常に被災状況は厳しいものだと感じた」

被災地の状況をこう話すのは、大分県警に所属し、県の広域緊急援助隊として被災地で活動した中島勇貴小隊長です。隊員26人で発生当日に被災地に入り3日間、活動。3件の倒壊家屋での救出活動にあたりました。

◆県広域緊急援助隊 中島勇貴小隊長

「すぐそこに(要救助者が)いるんですと助けてください、そういった言葉をかけられることが多かったので、部隊としては一刻も早く救出しなければとその一心で活動した。やはり1分1秒を縮めることが要救助者の生存に繋がると強く感じた」

過酷な環境である被災地。そこに追い打ちをかけているのが暑さだといいます。

◆県広域緊急援助隊 中島勇貴小隊長

「被災者の方はまず現場は電気、水道全てのライフラインが切れている状態でまた特に要救助者で取り残されている方でこの暑さは非常に厳しいものだったと感じる」

復旧作業が続く被災地。大分県によりますと、県内からは少なくとも451人が派遣されていて支援の動きは各方面で続いています。

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