空き家の火災予防ガイドライン策定 大分市佐賀関の大規模火災では管理不十分で延焼など影響した可能性

2026年03月27日 19:00更新

大分市佐賀関で起きた大規模な火災を受けて、国は住宅密集地の空き家などに対する火災予防のガイドラインを策定し、27日、全国の消防に通知しました。

 

空き家についての情報取集に取り組むことや状況によっては、所有者に改善指導をすることなどを求めています。

 

2025年11月に大分市佐賀関で起きた大規模な火災では、1人が亡くなり、住宅など196棟が焼ける被害が出ました。

 

 

この火災を受け、総務省消防庁と国土交通省が共同で検討会を設置。検討会では防火対策などを話し合い、27日報告書を公表しました。

 

 

 

 

今回の火災では、焼けた建物の4分の1にあたる49棟が空き家でしたが、報告書では火災予防の上で管理が不十分な空き家もあったとして、「延焼や飛び火の発生に影響を与えた可能性がある」と指摘してます。

 

 

その上で、消防庁に対し、住宅密集地の空き家などに対する火災予防のガイドラインを策定するよう提言しています。

 

 

報告書を受けて、消防庁は27日、ガイドラインを全国の消防などに通知。

 

この中では、関係部局と連携して、空き家についての情報取集に取り組むことや状況によっては所有者に改善指導をすることなどを求めています。

 

 

 

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