発生10日目も離島で熱源を確認 規制区域内への許可証発行始まる 大分市大規模火災
大分県大分市で起きた大規模火災で立ち入りが規制されている火災現場が27日、報道陣に初めて公開されました。
27日報道陣に公開されたのは11月18日に、大分市佐賀関で発生した大規模火災の現場です。
◆TOS山路謙成アナウンサー
「少し高い場所から撮影していますが、ほとんどがれきとなっていて立っている建物も骨組みだけ、現場はこげくさいにおい」
現場では、依然として立ち入り規制が続いていて報道陣が入るのは初めてです。
現場は木造の建物が立ち並ぶ住宅街でしたが辺りは焼け焦げ、景色が一変していました。

この火事ではおよそ170棟が燃え1人が亡くなっています。
発生から10日目を迎え27日朝の時点で離島以外の熱源は無くなっていることが確認されましたが鎮火には至っていません。
