全国の自治体でホームページのシステム障害 県内でも3市で閲覧できず 復旧のめど未定 大分
大分県大分市佐賀関の大規模火災で被災し、市営住宅などで生活している人を対象に市は25日から今後の住まいの希望などを確認する聞き取り調査を始めました。
大分市佐賀関で2025年11月に発生した大規模火災では多くの人が家を失い、現在、94世帯131人が市営住宅などに身を寄せています。
こうした中、大分市は復興計画の策定のため被災者の今後の住まいの希望などを聞き取る意向調査を25日から始めました。
市は、2年後を目途に被災した田中地区にあるグラウンドに復興住宅を建設することを目指していて、意向調査では、現在の仮住まいを出た後どこで暮らしていきたいかや復興住宅の入居を希望する場合の人数などを確認するということです。
自宅が全焼し、現在、市営住宅に暮らす橋本さん夫婦は復興住宅への入居を検討しています。
◆妻 橋本れい子さん
「(新しく)家を建てた方が本当は理想だけれどもう年だから」
◆夫 橋本元紀さん
「家を建てない場合はそこ(復興住宅)に入らなければしょうがない、行き場がない」

ただ、復興住宅が完成予定の2年後の体調など生活面で不安な点も多いと話します。
◆橋本れい子さん
「これからの2年は長い、健康的に2人が2年先もいられればいいなと思うけれど。こんな風にご飯を炊いたり洗濯したりできたときには復興住宅に入れさせてもらいたい」
市は今回の聞き取りを終えた後も同様の調査を5月と7月にも実施し、被災者の意向を取り入れた復興計画を8月末までに策定することにしています。
