大分市佐賀関大規模火災 規制区域縮小 複雑な思いで帰宅する人「嬉しいが他の人の気持ちも…」 大分 

2025年11月26日 18:00更新

大分県大分市佐賀関の大規模火災で被災した住宅街では未だ、立ち入りが制限されていますが、25日夕方、市が倒壊の危険性が無いと判断した場所については規制を解除しました。

 

 

 

◆TOS山路謙成記者

 

「規制線の幅が狭められました。火災現場の様子が少しづつ見えてきて、 奥の建物は黒く焼け焦げています」

 

 

これにより、規制区域が100メートルほど縮小され、早速、自宅に帰る人も。

 

ただ、自宅が全焼して避難所での生活を余儀なくされる住民もいることから、複雑な思いも口にしていました。

 

 

 

 

 

◆70代漁師

 

「帰られたのはうれしい1週間ぶりだから(ほかの)人の気持ちもやっぱり考えてやらないと。向こうは全滅なのでうれしいとか言っても」

 

 

 

 

最新のニュース