規制区域が縮小され自宅に戻る人も「一概に喜べない」大分市大規模火災9日目も消火活動続く

2025年11月26日 11:50更新

大分県大分市佐賀関で起きた大規模な火災は26日で発生から9日目を迎えました。

 

 

立ち入りが規制されている区域が縮小され、26日朝は自宅に戻る人の姿もありました。

 

 

 

11月18日に発生した火災では住宅などおよそ170棟が焼け、男性1人が亡くなりました。

 

 

立ち入りが規制されている火災現場では25日夕方、規制区域が100メートルほど縮小されました。これを受けて26日朝は自宅に戻る人の姿が見られました。

 

 

 

 

 

◆規制解除区域の住人

 

「うれしいし、開放されたと思うが周りの人の(住宅)がまだ規制線の中で一概に喜べない」

 

 

住宅地周辺と離島には依然として熱源が確認されていて26日も消火活動が行われています。

 

 

避難所には26日午前7時時点で81世帯116人が身を寄せています。

 

 

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