APU立命館アジア太平洋大学25周年記念式典「世界のどこにもない大学であり続ける」大分

2025年11月24日 19:20更新

大分県別府市のAPU立命館アジア太平洋大学が、2025年で開学25周年を迎えたことを記念した式典が行われました。

APUは大学誘致を目指した県の協力や地元の別府市から土地の無償提供を受けて、2000年4月に開学しました。

グローバルな大学を打ち出し、これまでに世界170の国と地域から留学生を受け入れていて、日本人も含めた卒業生はおよそ2万5600人となっています。

2025年で開学25周年迎え、23日は別府市で記念式典が開かれ、関係者およそ330人が出席しました。

この中では米山裕学長がこれまでの大学の歩みを振り返り、未来に向けての決意を述べました。

◆APU 米山裕学長

「25年間の挑戦と成長、その先にあるのは、世界を超えて未来へ飛躍するという新たな約束です。APUはこれからも世界のどこにもない大学であり続けます」

また、会場では大分市佐賀関で発生した火災の被災者支援のための募金活動も行われました。

最新のニュース