市街地がアートに 絵本作家ザ・キャビンカンパニーなどの作品展示「アートフェスティバル」
歴史的価値の高い農業用水路などが認定される世界かんがい施設遺産に、大分県竹田市の用水路が正式登録され26日は、関係者が知事に報告しました。
「世界かんがい施設遺産」は農業の発展に貢献し建設から100年以上が経過した水路やため池などが登録されるものです。
1663年に造られた城原井路など竹田市内にある21本の用水路はその文化的な価値や技術力の高さなどが評価され今回、登録となりました。
26日は、竹田市の土井昌弘市長など関係者が県庁を訪れ知事に報告しました。
◆土井昌弘竹田市長
「先人たちの偉大な功績のおかげできょうの私たちの営農がある。(用水群の)維持管理を適切に行って次の世代に繋げていきたい」
11月には竹田市で記念式典が行われるということです。