朝夕の渋滞緩和へ 大分市職員「時差通勤」試験的に実施 2026年度の本格的導入に向け

2025年09月26日 18:30更新

朝と夕方の渋滞の緩和に繋げようと大分市では10月、一部の職員を対象に時差通勤を試験的に実施することになりました。

 

 

 

大分市が10月、試験的に実施する時差通勤では午前8時半からとしている職員の勤務時間を前後に1時間ずらします。

 

 

大分河川国道事務所によりますと大分市内では午前7時半と午後5時半が渋滞のピークとなっていて、この渋滞の緩和に繋げようと市では2026年度から時差通勤の導入を検討しています。

 

 

 

 

 

10月行われる時差通勤の試行運用の対象は52の課のおよそ370人の職員で窓口対応の時間に変更はありません。

 

 

市では試験運用を通じて渋滞が緩和出来たか市のサービスに影響は無かったかなどを検証し2026年度の本格的な導入に向けて課題を洗い出すということです。

 

 

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