恒例行事「どぶろく」仕込み始まる 10月の祭りに向け約1400リットル製造 大分県杵築市白鬚田原神社

2025年09月25日 11:50更新

10月のどぶろく祭りに向けて祭りが行われる大分県杵築市の神社では25日からどぶろくの仕込みが始まりました。

 

 

 

杵築市の白鬚田原神社に1300年以上前から伝わる秋の恒例行事「どぶろく祭り」。

 

 

五穀豊穣や無病息災を願い、参拝者に手作りのどぶろくが振舞われます。

 

 

10月の祭りに向けて25日、氏子や別府大学の学生などおよそ40人が、祭りで振る舞うどぶろくの仕込みを行いました。

 

 

 

 

 

固めに蒸した地元産の新米を米麹などと一緒に樽に入れて2週間ほど毎日混ぜることで、およそ1400リットルのどぶろくが出来上がる予定です。

 

 

白鬚田原神社は九州の神社で唯一どぶろくの製造が認められているということです。

 

 

どぶろく祭りは10月17日と18日に行われる予定です。

 

 

最新のニュース

false