小中学生の将棋大会 藤井七冠の名人戦開催がきっかけ 大分県別府市

2025年09月14日 17:55更新

大分県別府市で14日、小中学生の将棋大会が開かれジュニア棋士たちが真剣勝負を繰り広げました。

この大会は、藤井聡太七冠などによる名人戦が別府市で行われたことをきっかけに2024年から始まりました。2025年の大会には県内の小中学生約120人が参加し実績などを踏まえて5部門に分けられ対局が行われました。子供たちは真剣な表情で駒を指していました。

◆参加した子供たち

「とても楽しくやりました」

「A級はレベルが違うなと思った」

「100手先まで見通せる指し筋をしてみたい」

県将棋連合会によりますと、藤井七冠などの活躍の影響で大分県内で開催される将棋の大会に参加する子供が2024年に比べて1割ほど増えているということです。

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