万博で大分県の魅力と伝統をアピール カボスにホーバー 進撃の巨人やハローキティも盛り上げに一役

2025年09月03日 19:30更新

大阪・関西万博は来場者数が1900万人を突破し、連日にぎわいをみせています。

 

会場には3日から九州7県のブースが設けられ、大分県も魅力をアピールしています。中継映像を交えて現地の様子をお伝えします。

 

 

 

2025年4月から始まった大阪・関西万博。会場には3日から3日間、大分県を含む九州7県のブースが設けられています。

 

 

「九州の宝を世界へ」をテーマとしていて、オープニングセレモニーでは7県の知事がそれぞれの地元の魅力をアピールしました。

 

 

 

 

 

◆TОS山路謙成 アナウンサー

 

「湯けむりをイメージしたオブジェが印象的な大分県のブースです。中に入ってみると、県の魅力をPRするさまざまなコーナーが用意されている」

 

 

大分県のブースには、特産のカボスのほか、ホーバークラフトの模型などが展示されています。

 

 

◆佐藤樹一郎 知事

 

「万博の会場で大分に触れてもらって、 今度は大分に行ってみたいという人が増えるとありがたい」

 

 

 

 

 

ほかにも、日田市出身の諫山創さんが手掛けた人気漫画「進撃の巨人」のコーナーも。ご当地グッズが販売され、多くの人でにぎわっていました。

 

 

◆岡山から訪れた人

 

「現地に行かないと買えないグッズとかをたくさん売っていて、ここで買えるのはうれしい」

 

 

さらに、日出町のハーモニーランドのコーナーもあり、こちらではハローキティが登場。佐藤知事と一緒に会場を盛り上げていました。

 

 

◆サンリオエンターテイメント・小巻亜矢 社長

 

「ハーモニーランドだけに来てもらって終わりではなく、いろいろな観光資源に皆さんが目を向けてもらえるようなハブになりたい」

 

 

そして、会場では大分の伝統の魅力も発信しています。別府の竹細工体験コーナーでは竹鈴作りができ、予約枠が埋まる人気ぶりでした。

 

 

◆体験した人

 

「これをしたくて来た。難しいがすごくかわいい」

 

 

九州7県のブース展示は5日までとなっています。

 

 

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