【戦後80年】中学校で平和授業 生徒たちが戦争の歴史をテーマに朗読劇「命こそ宝」大分

2025年08月06日 11:50更新

8月6日は広島に原爆が投下された日です。

 

 

戦後80年となる2025年も大分県大分市の中学校では平和授業が行われました。

 

 

 

広島の原爆の犠牲者へ黙とうが捧げられ、平和授業が行われたのは大分市の稙田西中学校です。

 

 

こちらでは、毎年8月6日に有志の生徒たちが戦争の歴史をテーマにした朗読劇に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

今回の朗読劇は第二次世界大戦中の沖縄戦などを題材にしたもので。事前に収録した朗読劇をおよそ270人の全校生徒が教室で見ました。

 

 

◆朗読劇

 

「きょうも平和のために生きている、その素晴らしさを噛み締めながら命こそ宝です」

 

 

終戦から80年。

 

 

生徒たちは改めて平和の大切さを学んでいました。

 

 

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