高齢者向けマンション内覧会 見守りセンサーやプライベートシェフ取次ぎサービスも 再開発進む大分駅前

2025年08月05日 19:20更新

再開発が進むJR大分駅前。5日は様々なサービスや機能を備えた高齢者向けマンションのモデルルームの内覧会が行われました。

 

 

 

◆TOS梅田雄一郎記者

 

「こちらのマンションなんですが、廊下の部分は車イスでも通れる広い作りになっています」

 

 

5日、関係者向けにモデルルームの内覧会が行われたマンション「イニシアグラン大分駅前」は主に高齢者をターゲットにしていて、JR大分駅前に建設が予定されています。

 

部屋の風呂やトイレなどには緊急時にコンシェルジュなどが駆け付けてくれるボタンを設置しています。

 

 

 

 

 

また、廊下の天井には見守りセンサーがあり、長時間、この場所を通らないと安否を確認してくれるということです。

 

他にも2階には入居者同士の交流の場にもなる共用ラウンジを設けたり、プライベートシェフを取次ぐサービスなども行うということです。

 

 

マンションは1LDKと2LDK、あわせて72戸を販売し、完成は2027年2月の予定です。

 

 

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