大分地検の検事正に塩沢健一氏就任 別府市のひき逃げ事件など「早期解決に努めていきたい」大分

2025年07月24日 18:40更新

大分地方検察庁のトップ・検事正に塩沢健一氏が新たに就任しました。

 

 

23日付けで大分地検の検事正となったのは塩沢健一氏は24日、記者会見で抱負を述べました。

 

 

 

◆大分地検 塩沢健一検事正

 

「1つ1つのことを基本に忠実に丁寧にやっていきたい。そして、県民の皆様の安全安心な暮らしに貢献できるよう誠心誠意努めていきたい」

 

 

塩沢検事正は東京都出身で現在54歳です。

 

 

東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、卒業後、司法修習生を経て1996年に検事になりました。

 

 

 

 

 

これまでに東京地検の刑事部長や横浜地検の次席検事などを歴任しています。

 

 

会見で、塩沢検事正は、八田與一容疑者が重要指名手配されている2人が死傷した別府市のひき逃げ事件など、県内での未解決事件について、「早期解決に努めていきたい」と話していました。

 

 

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