能登半島地震で被災した子供たちが水上スキーやカヌーを体験 地元の児童たちと交流深める 大分

2025年07月22日 18:20更新

能登半島地震で被災した子供たちが大分県内を訪れ、各地で様々な体験をするツアーが行われています。

 

 

 

このツアーは能登半島地震の被災地で支援活動を行ってきた日田市のNPO法人リエラが企画したもので、石川県輪島市と能登町の小学生から高校生16人が参加しています。

 

 

被災地では、学校のグラウンドに仮設住宅が建設されるなどして、子供たちが自由に遊べる場所が減っているということで、ツアーでは県内各地で様々な体験の機会を提供します。

 

 

一行は21日、大分に到着し22日午前、中津市を訪れました。

 

 

ここでは地元の小学生たちと一緒に水上スキーやカヌーなどを体験し、交流を深めました。

 

 

 

 

 

◆参加者

 

「能登にはこういうのがないから初めてやったのでいい体験ができた」

 

 

「楽しかった」

 

 

「いろんな人と喋れてよかった」

 

 

子供たちは22日午後、別府市の温泉で清掃活動なども体験しました。

 

 

ツアーは25日までで、日田市で小鹿田焼の絵付け体験なども行う予定です。

 

 

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