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大分県内の最新の感染症動向が発表されました。
伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の感染者数がおよそ6年ぶりに警報基準を超え、県が注意を呼び掛けています。
県によりますと、リンゴ病は10歳未満の子供に多く見られる感染症で主に微熱や風邪の症状が出ます。
その後、両頬に発疹が出てリンゴのように赤くなることからリンゴ病と呼ばれています。
6月8日までの1週間に、県内36の医療機関から85人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの感染者数は2.36人で、これは警報基準を0.36人上回っています。
リンゴ病はこれまで感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、流産のリスクとなる可能性があるということです。
このため、妊娠中の女性は特に感染に注意する必要があります。
飛まつ感染するため県は、マスクや手洗いなど基本的な対策を心がけるように呼び掛けています。