児童がジェスチャーを交えたコミュニケーション学ぶ 手話で演劇を行う俳優たちがワークショップ 大分
大分県の特産品である乾シイタケをPRするイベントが7日、大分市で開かれました。
この「乾しいたけフェスタ」は、大分が全国一の生産量を誇る乾シイタケの魅力を伝え、さらなる消費拡大を図ろうと、大分県椎茸農協が2023年からJR大分駅前で開催しているものです。
会場では県産の乾シイタケや加工品の販売が行われたほか、駒打ち体験をできるブースも設けられました。
子供たちは金づちを使いながら、シイタケの菌が付いた駒を丁寧に原木に打ち込んでいました。
◆体験した子供
「種みたいな小さいのを叩くのが楽しかった」
「シイタケ食べるの楽しみ」
県椎茸農協は「若い世代は乾シイタケを食べる機会が減っているため、イベントを通しておいしさを知ってもらいたい」と話しています。