詐欺罪で公判中の元巡査 在職中にオンラインカジノで賭博などの罪で追起訴 県警は懲戒免職に 大分

2025年05月31日 18:00更新

「不祥事、現職の時に…」

 

詐欺の罪で起訴されている大分東警察署の元巡査の女が、オンラインカジノをした賭博などの罪で追起訴されました。

 

 

犯罪収益移転防止法違反と賭博の罪で追起訴されたのは大分東警察署の元巡査、安達明音被告27歳です。

 

 

起訴状によりますと安達被告は2024年8月、報酬を受ける目的でSNSで知りあった相手に対して自分名義の口座の暗証番号を教え、キャッシュカードを郵送したほか、205年1月、オンラインカジノを複数回行ったとされています。

 

 

 

 

 

「詐欺罪で公判 罪認める」

 

安達被告は他人に利用させる目的で銀行口座を不正に開設したとして詐欺の罪ですでに起訴されていて、5月に開かれた初公判では起訴内容を認めています。

 

 

県警は4月に安達被告を懲戒免職処分としています。

 

 

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