被災地ミャンマーへ 大分から祈り 現地では3700人以上が犠牲に いまも100人以上の行方分からず

2025年04月30日 18:00更新

ミャンマーを襲った大地震の犠牲者を追悼する集会が30日、大分県中津市で開かれ、市内で暮らすミャンマー人などが黙とうを捧げました。

 

3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震は、3700人以上が犠牲となり、いまも100人以上の行方が分かっていません。

 

 

こうした中、中津市では30日、市内のミャンマー人のコミュニティーグループが犠牲者の追悼集会を開きました。

 

 

 

約70人が参加し、地震で亡くなった人に黙とうを捧げたほか、ミャンマーと日本の僧侶がお経を唱え犠牲者の冥福を祈りました。

 

 

◆ミャンマー中津ファミリー トン・アウン・チョ代表

 

「ミャンマーのために少しでもみんなの少しの力を合わせて助けて欲しい」

 

 

会場ではミャンマー料理の販売も行われ、売り上げの一部は被災地に寄付されるということです。

 

 

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