巡査の女(27)詐欺の罪で懲戒免職となったことを受け 大分県警本部長「信頼回復に取り組む」

2025年04月28日 11:50更新

大分県警の巡査の女が詐欺の罪で起訴され懲戒免職となったことを受け、幡野本部長は28日、県議会で信頼回復に取り組む方針を示しました。

 

 

 

◆県警 幡野徹本部長

 

「県民の信頼を取り戻すことが出来るよう、県民が安全で安心に暮らすことが出来る大分の実現に向けて職員一丸となり全力で取り組んでいく」

 

 

この事件は大分東警察署生活安全課の元巡査・安達明音被告27歳が他人に譲渡する目的で金融機関に口座を開設させた罪で3月起訴されたものです。

 

 

 

 

安達被告は4月25日に懲戒免職となりました。

 

 

県警の幡野本部長は28日開かれた県議会の文教警察委員会の冒頭でこの問題について報告し「県民の立場に立った取り組みを進めていく」と信頼回復に取り組む方針を示しました。

 

 

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