八田與一容疑者 重要指名手配指定から約1年半 県警「全国に潜伏していてもおかしくない」別府ひき逃げ
八田與一容疑者が重要指名手配されている大分県別府市のひき逃げ事件について、公訴の時効が無い「殺人罪」への容疑変更を求める署名のブースが市役所に設置されました。
この事件は2022年6月、別府市の交差点で、バイクに乗っていた男子大学生2人が車に追突され、死傷したものです。
警察は、八田與一容疑者28歳を道路交通法違反ひき逃げの疑いで重要指名手配し、行方を追っていますが、依然として手掛かりはつかめていません。
こうした中、遺族を支援する「別府願う会」のメンバーが23日、公訴時効のない「殺人罪」への容疑変更を求める署名のブースを別府市役所に設置しました。
◆署名に訪れた男性
「逃げないで出てこいと言いたい」
「早く捕まってほしい」
署名ブースは23日午後3時まで設置されています。