県内で相次ぎ地震発生 震度1以上が計9回 別府市で最大震度3 大分

2025年04月18日 12:00更新

18日午前、大分県中部を震源とする地震が相次ぎ別府市では最大震度3を観測しました。

 

 

県内ではけさから震度1以上の地震が合わせて9回発生しています。

 

 

 

気象庁によりますと18日午前8時57分ごろ、県中部を震源とする最大震度3の地震がありました。

 

 

地震の規模を示すマグニチュードは3.7震源の深さは10キロと推定されています。

 

 

県内では震度3を別府市、震度2を大分市、由布市、日出町震度1を佐伯市、臼杵市などで観測しています。

 

 

 

 

 

県内では、午前7時半ごろから9時半ごろまでに震度1以上の地震が合わせて9回発生しています。

 

 

県によりますと今のところ被害の情報は無いということです。

 

 

大分地方気象台は18日朝からの一連の地震について、「別府周辺には活断層が多く過去にも地震が多発した例がある。大きな地震の予兆とは考えていない」としつつ、「引き続き日ごろの地震への備えを続けてほしい」と呼び掛けています。

 

 

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