熊本地震から9年 震度6弱を観測した由布市で防災訓練 大分

2025年04月16日 18:50更新

大分県内でも甚大な被害が出た熊本地震の本震から16日で9年です。

 

 

震度6弱を観測した由布市では地震の発生を想定した訓練が行われました。

 

 

◆TOS藤村晃輝アナウンサー

 

「揺れてます。かなり揺れてます。物が落ちてきました」

 

 

2016年4月16日、由布市と別府市で震度6弱を観測した熊本地震。県によりますと9600棟あまりの建物に被害が出たほか由布市内の3人が災害関連死に認定されました。

 

 

 

 

 

発生から9年となった16日由布市役所では市内で地震が発生したという想定で訓練が行われました。

 

 

防災ラジオから緊急地震速報が流れると職員たちは机の下に潜るなどしていました。

 

 

また、16日は、市内の各家庭に配布している防災ラジオに訓練用の緊急地震速報を流し、動作確認を行ったということです。

 

 

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