【独自】運動部顧問の高校教師 部費を流用 国際大会出場する卒業生に横断幕作成 別の学校の生徒指導にも
世界で活躍する若手の竹工芸家を育成するプロジェクトが大分県内で進んでいます。15日は大分市でメディアを対象にした説明会が行われました。
このプロジェクトは国からの補助金をもとに昨年度から大分市美術館が行っているものです。
2人の人間国宝を輩出するなど竹工芸が盛んな大分からその魅力を海外に発信できるような世界で活躍する若手の竹工芸家を育てるのが目的です。
プロジェクトの期間は5年間で県内の若手実力作家など20人ほどが育成の対象になっています。
◆竹工芸作家 近藤雅代さん
「難しいところはあるがすごい成長できると思うし、面白い自分の作風ができそうでワクワクしているというか楽しみにしている」
今後、若手作家たちはファッションデザイナー、コシノジュンコさんなどの指導を受けて有名アーティストとのコラボレーションや海外の展覧会への出展に挑戦していくということです。