60代男性が1700万円の詐欺被害 SNS上で知りあった人物に「投資の先生」紹介される 大分

2025年04月10日 17:10更新

大分県別府市に住む60代の男性がSNSで知り合った相手から投資詐欺の被害に遭いおよそ1700万円をだまし取られていたことがわかりました。

警察によりますと、男性は、2024年12月ごろに、SNS上で株式投資家を名乗る人物と知りあい、LINEで連絡を取り合うようになりました。

その後、「投資の先生」を名乗る、別の人物を紹介され、指示された投資に関するアプリをダウンロード。

投資の運用資金として指定された口座に100万円を送金したところアプリ内で利益が出たと表示されたため、その後も送金を続けました。

結果として、3月から4月2日にかけて6回送金し、あわせておよそ1670万円をだまし取られたということです。

その「利益」を引き出そうとしたところ、「出金には税金がかかる」などと言われたことから警察に相談し事件が発覚しということです。

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