勤務中にキスや抱きついたりなど 50代教頭が女性教師に不適切行為 文書訓告処分 大分県宇佐市

2025年04月01日 11:30更新

2023年、大分県宇佐市内の小学校に勤務していた50代の男性の教頭が勤務中に女性教師に抱きついたりキスするなど不適切な行為を行っていたとして文書訓告の処分を受けたことが分かりました。

 

 

 

 

 

宇佐市教委によりますと2023年7月ごろ、市内の小学校に勤務していた50代の男性の教頭が勤務時間中に女性教師に対し、複数回にわたり抱きついたりキスをしたりしました。

 

 

市教委は不適切な行為だとして、3月31日男性の教頭を職務専念義務違反で文書訓告処分にしました。

 

 

教頭は「不適切であった」と行為を認めているということです。また管理監督責任があったとして当時の校長も文書訓告処分としています。市教委は「今後、より一層服務規律に関する指導を徹底し、再発防止に努める」と話しています。

 

 

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