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大分県議会の第1回定例会が27日閉会し、総額およそ7027億円の来年度の一般会計当初予算案などが可決されました。
県議会第1回定例会最終日の27日は、各委員会の委員長報告の後採決が行われました。
その結果総額およそ7027億円の2025年度の一般会計当初予算案など執行部が提案した議案44件が可決・同意されました。
この中には、2021年に県立高校野球部の練習中に生徒の目に打球が当たり後遺症が残った事故について、県が3000万円の損害賠償を支払う和解案も含まれています。
また「子ども難病ナビ」を巡る詐欺事件について県の補助金をだまし取った罪で実刑判決を受けた、臼杵市のIT企業の元会長などと県が和解する報告も承認されました。
元会長などは損害賠償金として1856万円あまりを県に支払うということです。