埼玉県の道路陥没事故受け 国の「全国特別重点調査」大分県内は大分市と中津市、日田市で下水道管調査へ

2025年03月18日 18:50更新

埼玉県で発生した下水道管の破損が原因とみられる道路の陥没事故を受けて国は「全国特別重点調査」を行う方針ですが、大分県内では大分市と中津市、日田市で調査が行われることが分かりました。

 

 

 

 

 

2025年1月に埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を巡っては下水道管が腐食し破損したことが原因とみられています。

 

 

同様の事故を防ぐため、国は18日、緊急点検に加えて全国およそ500の自治体で「全国特別重点調査」を行うことを明らかにしました。

 

 

下水道管の直径が2メートル以上で、設置から30年以上経過しているものなどが対象で県内では大分市、中津市、日田市で調査が行われるということです。

 

 

県によりますと、19日国が説明会を行う予定でそれをもとに今後の調査の日程などを決めるということです。

 

 

 

 

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