大分バスが「大型EVバス」導入 排出する二酸化炭素を最大で4割削減可能に 県庁で出発式

2025年03月12日 18:30更新

大分バスが大型EVバスを導入し、大分県庁で12日、出発式が行われました。

 

 

大分バスが導入したその名も「EVのるっちくんバス」。排出する二酸化炭素を最大で4割削減できる環境に配慮した大型バスです。運行開始を前にきょうは県庁で出発式が行われました。

 

 

 

◆TOS梅田雄一郎記者

 

「走行中のバスの車内です。EV特有の静かさがあり、非常に乗り心地は快適です」

 

 

定員は72人。災害時には非常用の電源として活用できます。

 

 

 

 

 

このバスの導入は九州本土では初めてだということです。

 

 

3月中旬以降、路線バスとして運行が始まり、大分市東部を中心に走るということです。

 

 

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