ス―パーボランティア尾畠春夫さんが講師「1番はこれを覚えておいたら」80人に防災の技を伝授 大分

2025年02月24日 18:20更新

大分県中津市で24日、防災の学習会が開かれ、ス―パーボランティアとして知られる尾畠春夫さんが子供たちにロープワークや土のうづくりを指導しました。

 

 

 

◆尾畠春夫さん

 

「1番はこれを覚えておいたら、自分の命を自分で救うこともできる。自分は命が助かったなと思ったら人様に手を差し伸べて」

 

 

備えることの大切さを呼びかけていたのはス―パーボランティアとして知られる日出町の尾畠春夫さん85歳です。

 

 

24日中津市で開かれた防災学習会で講師を務めました。

 

 

尾畠さんは小学生など参加者およそ80人に対し、災害時に役立つロープワークや土のうの作り方を指導していました。

 

 

 

 

 

◆参加者

 

「土のう袋を最初に作るのを覚えておきたいと思った」

 

 

「自分ではわからないことがたくさんあるので、経験ある人が直接教えてくれるというのはとてもいいことだと思う」

 

 

主催者は「災害時の課題解決のため、防災学習会を継続的に開催していきたい」と話しています。

 

 

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