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61年前に旧大分空港で起きた航空機墜落事故の犠牲者を悼む供養会が22日、大分市で行われました。
1964年2月27日、鹿児島発大分行きの富士航空の旅客機が当時大分市にあった旧大分空港で着陸に失敗し、20人が犠牲となりました。
大分市大洲浜の空港跡地には事故の慰霊碑が建てられていて、2004年から毎年慰霊碑周辺の清掃と供養会が行われています。
22日の供養会には、事故で家族を亡くした遺族や空港関係者など約70人が参加し、亡くなった人たちを悼みました。
◆事故で父親を亡くした遺族 山本信洋さん
「皆さんの尽力には非常に感謝しております」
「子供たちにずっと受け継げたらいいかなと思っています」
主催者は、「事故を風化させないよう今後も供養会を続けていきたい」と話しています。