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企業の後継者たちが新規事業のアイデアを競う「アトツギ甲子園」の決勝大会を前に、大分県庁で壮行会が行われました。
中小企業の後継者たちが、新規事業のアイデアを競う「アトツギ甲子園」。
2025年の決勝大会には県内から2人が出場することになり17日、県庁で壮行会が開かれました。
壮行会では、臼杵市のフグ卸売業の三代目、木梨桃子さんと豊後大野市で土を使わない水耕栽培でミツバを生産する三代目、栗田貴宏さんが、決勝で実際に行うプレゼンを披露しました。
◆木梨ふぐ九州店 木梨桃子さん
「いろんな人から助言をもらっているので、ブラッシュアップしてしっかり当日に臨みたい」
◆育葉産業 栗田貴宏さん
「皆さんの思いを背負って、全国大会をやりきりたい」
決勝大会は20日、東京で行われます。