「議会のことをよく知らない」という声も 大分市議選 市民の政治参加が課題 投票率は減少続く
大分県内の直近の景気動向について日本銀行大分支店は「回復のペースが鈍化している」として前回に続いて判断を据え置きました。
日銀大分支店は2月7日に直近の県内の景気動向を発表しました。それによりますと、全体については「回復のペースが鈍化している」として、前回の2024年12月の発表に続き、判断を据え置いています。個別項目のうち、住宅投資は「下げ止まりつつある」として3年4か月ぶりに判断を引き上げました。
日銀の利上げにより、ローンの金利が上がると見込んだ 早めの住宅購入の動きがみられるということです。
一方、個人消費は「底堅く推移している」と前回から据え置かれました。物価上昇により、節約傾向は一部でみられるものの、最大9連休となった今回の年末年始はセールなどが好調だったということです。
先行きについて日銀大分支店は「物価上昇を上回る賃上げができるかがポイントになる」などととしています。