美容師を目指す学生がパーマの技術を競う 審査のポイントは「丁寧にバランス良く」大分

2025年02月10日 17:30更新

美容師を目指す高校生たちが学んできた技術を競うコンテストが10日、大分県大分市の高校で開かれました。

 

 

 

大分市の福徳学院高校で行われたコンテストには美容師を目指すトータルビューティ科の1、2年生およそ120人が参加し、美容師の国家試験の実技で実際に行われているパーマをかける技術を競いました。

 

 

決められた制限時間内に丁寧にバランス良く作業できるかが審査のポイントとなっています。保護者が見守る中、生徒たちは真剣な表情で学んできた技術を披露していました。

 

 

 

 

 

◆生徒

 

「緊張しました」

 

 

「たくさんの人をきれいにできるような美容師になりたい」

 

 

福徳学院高校では国家試験の実技に臨んだ生徒の合格率が5年連続で100%だということです。

 

 

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