「最後までわくわくできるような結果を」大分トリニータ 新キャプテン清武選手など佐藤知事に活躍誓う
大分県高校スポーツの新人戦決勝の話題。ラグビー、サッカーともにライバル校同士の対決となりました。
花園出場をはたした大分東明に大分舞鶴が挑んだラグビー決勝。試合開始直後、舞鶴がノーホイッスルでトライを上げ、試合の主導権を握ると…
前半5分には、ブラインドサイドを突いたスクラムハーフ・三浦の突破からトライをあげリードを12点に広げます。
対する東明はペナルティキックで3点を奪い迎えた16分、フルバック・田中の鋭いステップから山本のトライで前半を2点差で折り返します。
しかし後半は、舞鶴の堅いディフェンスの前にノートライ。逆に1トライを加えた舞鶴が19対10で勝利し7年ぶり40回目の優勝です。
冬の全国大会県決勝で優勝を果たした大分鶴崎と敗れた大分とのサッカー決勝。
前半から主導権を握った鶴崎は、何度も大分ゴールに迫りますが、ゴールは奪えず、前半をスコアレスで折り返します。
後半15分、大分も鶴崎ゴールに迫りますが、このチャンスを生かせません。
そして迎えた試合終了間際でした。ついに鶴崎の木許のシュートがゴールネットに突き刺さりこれが決勝点。鶴崎高校が新人戦では4年ぶり4回目の優勝です。
◆河野歩夢主将
「まず新人戦を獲ったので、総体と選手権を獲って三冠できるようにしていきたい」