大分県教育委員会「教育DX推進課」を新設 先端技術の活用による学習推進や遠隔教育の充実へ
1月、大分県豊後高田市に住む20代の男性が49万円をだまし取られる架空料金請求詐欺にあっていたことが分かりました。
被害にあったのは、豊後高田市に住む20代の男性です。
警察によりますと男性は1月26日、TikTokを見ていたところ、副業をあっせんする広告を発見。
アクセスしたところ、LINEに誘導され、相手から「動画を視聴するだけで報酬がもらえる」「高報酬がある。報酬は送金額の30パーセント。例えば3000円振り込めば、 3900円を返金する」などと言われ、それを信じた男性は指定された口座に入金したところ、 サイト上で報酬が加算されていました。
その後もSNSでメッセージのやり取りをする中、相手から「入金方法にミスがあった。補填をすること」などと言われ、さらに補填名目で入金するなどとして、合計5回にわたっておよそ49万円をだまし取られたということです。
警察は、「SNS上で副業を紹介する広告は詐欺を疑って欲しい、手数料、損失補填などを要求された場合は 送金する前に警察や家族に相談を」と呼び掛けています。