大分県立高校“不適切”な推薦入試 「強化部枠」で点数上乗せ 県教委と文部科学省に匿名の通報で発覚
大分県内多くの労働組合が加盟する連合大分は、2025年の春闘で定期昇給分を含めて月額で5%以上の賃上げを求める方針を決めました。
◆連合大分 石本健二会長
「昨年は33年ぶりの(5%台の)賃上げを実現することが出来たが、これをさらに定着をさせて一歩進めていく」
連合大分は、22日の執行委員会で2025年の春闘の方針を決定しました。
この中で賃金の要求については月額で2024年と同じくベースアップで3%以上、定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを求めていくことを決めました
また、中小企業については月額で1万6000円を基準とし6%以上の賃上げを求めています。
連合大分は「生活が向上したと実感している人は少なく個人消費は低迷している。賃上げの流れを定着させる必要がある」と話しています。