育てた和牛の肉質などを競う「和牛甲子園」大分県勢が初出場 久住高原農業高校で激励会

2025年01月14日 17:30更新

育てた和牛の肉質などを競う「和牛甲子園」に出場する高校生たちの激励会が大分県竹田市の高校で行われました。

 

 

「和牛甲子園」は、全国の農業系高校が参加して育てた和牛の肉質などを競う大会で、JA全農が毎年行っているものです。

 

 

 

今回の大会には、竹田市の久住高原農業高校牛部の生徒が県勢として初めて出場します。

 

 

14日は、関係者などが出席して高校で激励会が開かれました。会では、全農おおいた県本部の藤田本部長が「好成績を目指して頑張ってください」などと激励しました。

 

 

 

 

 

今回、生徒たちは入学時からおよそ2年半かけて牛を育てた体験を発表するほか、その牛を枝肉部門にも出品するということです。

 

 

◆久住高原農業高校牛部 今村都さん

 

「私たちのチームの絆も深めて頑張ってきたので好成績を残せるように頑張りたい」

 

 

大会は東京で16日から2日間行われる予定です。

 

 

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